ServersMan@iPhone
ServersMan@iPhone 4.2β
Release!
IPv6接続に対応!
主な機能/特長

「ServersMan」は今までも仮想化技術によって、固定グローバルIPv6アドレスを割り当てておりましたが、仮想化ネットワーク以外からのルーティングを遮断しておりました。今回のアップデートにより、ユーザーが任意に設定を行うことで、グローバル IPv6のネットワークから直接「ServersMan」にアクセスできるようになり、IPv6を使うことで、「ServersMan」をインストールしていないIPv6機器とも直接、連携ができるようになりました。
また、子会社の株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが発表した、ソフトウェアのインストールだけで、どんなIPv4接続環境でもIPv6接続が可能となる「Feel6@DTI」と組み合わせることで、まだIPv6環境ではないインターネットをご利用のユーザーも、PCとiPhone、AndroidでIPv6通信が「今すぐ」可能となります。

Windows版として人気を博しているServersMan ShellのiPhone版を搭載したことにより、自分の登録しているServersMan機器にシームレスにアクセスすることが出来ます。例えば、ServersMan@DeskTopをインストールした自宅のPCに、Serversman@iPhone 4.0βからシームレスにアクセスして、ファイルのやりとりを行うことも可能です。
さらに、友人のServersManの共有スペースに対するアクセスも可能となっており、撮影した写真等を直接友人の共有スペースにアップロードすることも可能です。

バックグラウンドプロセスと省電力化により常時起動が可能になったことで、友人との「ファイルの送受信」機能を大幅に拡張いたしました。今まで、外部のファイルの交換サイト等を利用して行っていた大きなファイルのやりとりも、iPhone1台で直接行うことが可能となりました。
Upload対応
登録した友人から、あなたのiPhoneにファイルをWebページから「直接」アップロードしてもらうことが可能となりました。(Upload用のID/Passwordは10名まで登録することが出来ます)
最近では、画像ファイルや動画ファイルなどの容量が大きくなってきたことにより、メールでの送信が出来ずに、どこかのクラウドストレージを介してのやりとりが必要となり煩雑さが増しておりました。一般的なサービスでは、
- まずはどこかのクラウドサービスに友人にファイルをアップロードしてもらう。
- 友人はあなたにダウンロード方法をメールで送る。
- あなたは、そのダウンロード方法にしたがって、アップロードしてもらったファイルをダウンロードする。
- iPhone用のファイルマネージャーを入手しそれらを開く。
という処理が必要でしたが、ServersMan@iPhone 4.0βでは、
- 友人はServersMan.Comにアクセスしファイルをアップロード。
- あなたのiPhoneに通知が表示され、ファイルが直接アップロードされる。
といった劇的な簡略化を実現しています。
アクセスチケット機能
自分のiPhone内にある特定のファイルを友人とシェアすることが出来ます。 ファイル毎に「アクセスチケット」(URLとダウンロード用パスワード)を発行することができ、フレキシブルなファイルの共有が可能となっています。 クラウドにアップロードすることなく、「直接」ファイルを友人に届けることが出来ます。

持ち歩けるサーバーの唯一の欠点である、オフライン時、アクセス集中時の対応として、ServersMan Intelligent CDN(以下SIC)を搭載いたしました。
SICは、
・ServersManがオフライン時の対応
・公開エリアにあるファイルのキャッシュによる負荷軽減
を実現しています。

最新OS iOS 4.3のAirPlay、AirPrintに対応!
iOS4.3で機能強化されたAirPlayとAirPrintに対応しました。
AirPlayでは、ServersManに保存された動画や音楽を、AppleTVなどAirPlay対応のAV機器で再生することが出来ます。また、AirPrintでは、同様にServersManに保存されたドキュメントなどをワイヤレスで印刷することが出来ます。
Simple. UI
iPhone/iPod touchの操作の利便性を高めるため、トップ画面を一新しました。 Touch操作に最適化した極めてシンプルなUIとなっています。
iOS 4で実現した多くの機能に対応
今までのiPhone/iPod touchではできなかったアプリケーション同士の連携が可能となったため、メールの添付ファイル等、他のアプリケーション上のデータファイルをServersManに保存できるようになりました。 また、PCにUSB接続することで、iTunesを経由して直接ServersMan内のフォルダにデータを保存できるようになりました。
動作環境
iPhoneのアプリケーションの入手については、App Storeからの承認後、AppStoreから無料でダウンロード、インストールできます。なお、このアプリケーションを利用するためにはメールアドレスにて申し込みが必要(無料)になります。
動作環境:
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 5.0 以降が必要
リリースノート
- 2012年 10月 29日
- Shell機能にロジテックNASを追加したServersMan@iPhone 4.2.2βリリース
- 2012年 4月 24日
- ServersMan@iPhone 4.2.1βリリース
- 2012年 4月 17日
- IPv6対応のServersMan@iPhone 4.2βリリース
- 2011年 4月 14日
- iOS4.3にも対応した、ServersMan@iPhone 4.0βリリース
- 2010年 1月 1日
- ServersMan@iPhone ver3.1.5βリリース
- 2009年 8月 15日
- ServersMan@iPhone ver3.0βリリース
関連項目